朝の時間を有意義に過ごすためにマックに行って、マフィンを食べながら、スマホを片手に情報収集などされている方多いのではないでしょうか。
そんな朝マックで食べられるメニューの、カロリーについて知っていますか!?
この記事では朝マックのメニューのカロリーについて解説します。
健康を気にされている方、ダイエット中の方でよくマックに行く方は必見です!
はじめに
「ダイエット中だからマックは我慢!」
そんな人は多いはず。
でも、朝マックならカロリーを意識すれば、カロリーオーバーにならずにハンバーガーにサイドメニューまで楽しめますよ!
朝マックを食べて太らないために、まずは朝の適正摂取カロリーを知り、朝マックのメニューの中から比較的カロリーの低いメニューを組み合わせましょう。
朝の適正摂取カロリーは?
1日の摂取カロリーは、女性は1,400〜1,800kcal程度、男性は1,600kcal〜2,000kcalが目安です。
あまり運動をしない人は少なめに、運動をする人は多めに摂取すると身体に負担がかかりません。
朝の摂取カロリーは、500kcal程度が理想的です。
ダイエット中だからといって、朝に摂取カロリーを抑えると、日中に空腹感が起こりやすくなりますし、昼や夜に食べ過ぎて摂取カロリーをオーバーしてしまう可能性が高くなります。
ダイエット中でも、朝食はしっかり食べましょう。
また、カロリーと合わせて食べ方も意識すると健康的です。
食べる順番を野菜やスープ類を先に、炭水化物を最後に食べるようにすると、血糖値がゆるやかに上昇し、脂肪を溜め込みにくくなります。
朝マックメニューのカロリー一覧
朝の適正摂取カロリーを守るために、朝マックでメニューを選ぶときはカロリーの低いメニューを選びましょう。
朝マックのメニューをカロリーの低い順にまとめたので、メニュー選びの参考にしてみてください!
朝マックのハンバーガーカロリー一覧
メニュー | カロリー |
---|---|
ベーコンエッグマックサンド | 299kcal |
エッグマックマフィン | 311kcal |
フィレオフィッシュ | 341kcal |
チキンクリスプマフィン | 362kcal |
ソーセージマフィン | 388kcal |
マックグリドルベーコンエッグ | 396kcal |
マックグリドルソーセージ | 420kcal |
ソーセージエッグマフィン | 468kcal |
ホットケーキ(バター、シロップ含む) | 486kcal |
マックグリドルソーセージエッグ | 550kcal |
ビッグブレックファスト | 652kcal |
メガマフィン | 687kcal |
ビッグブレックファストDX | 957kcal |
ご覧の通り、朝マックのハンバーガーで一番カロリーが低いのは、「ベーコンエッグマックサンド」(299kcal)でした。
逆に最もカロリーが高いのは、「ビッグブレックファストDX」で1,000kcal近くもあります。
ビッグブレックファストDXは、イングリッシュマフィンとホットケーキ、スクランブルエッグ、ソーセージパティの4点セットですが、どの食品もそれぞれ糖質量や脂質量が多いため、高カロリーになっているのでしょう。
ただし、どのハンバーガーメニューも基本的には糖質と脂質で構成されているので、空腹状態でいきなりハンバーガーを食べると、血糖値が急上昇して脂肪を溜め込みやすくなります。
脂肪の溜め込みを防ぐために、低カロリーで糖質、脂質の少ないサイドメニューを組み合わせましょう。
朝マックサイドメニューカロリー一覧
メニュー | カロリー |
---|---|
サイドサラダ | 10kcal |
スイートコーン | 56kcal |
ハッシュポテト | 136kcal |
プチパンケーキ | 161kcal |
ホットアップルパイ | 211kcal |
チキンマックナゲット(5ピース) | 270kcal |
チキンマックナゲット(15ピース) | 810kcal |
朝マックでは、ハンバーガー以外にサイドメニューもオーダーできます。
サイドメニューも同じように、カロリーの低い順に表にしてみました。
サイドメニューはやはり、サラダが最も低カロリーですね。
チキンマックナゲットは15ピースも朝から食べると、ハンバーガー抜きでも高カロリーな朝食になってしまいますね。
ハンバーガーは低カロリーでも300kcal以上あるので、朝食のカロリーを適量に抑えるためには、サイドメニューを選ぶならサイドサラダかスイートコーン、ハッシュポテトの中から選ぶと良いでしょう。
栄養面的には、食物繊維が摂れるサイドサラダとスイートコーンがおすすめです。
朝マックでは、お好きな朝マックハンバーガーと4品のサイドメニュー、ドリンクを組み合わせたバリューセットが利用できます。
カロリーを適切に抑える場合は、300〜400kcal程度のハンバーガーに、サイドサラダ、ドリンクは糖質量とカロリーが少ない、または栄養豊富な以下のドリンクを選んでみてください!
朝マックバリューセットにおすすめのヘルシードリンク
・爽健美茶(0kcal)
・野菜生活100 (66kcal / 100ml)
・ミルク(66.7kcal / 100ml)
・プレミアムローストコーヒー 無糖、ミルクなし(8kcal / 100ml)
・黒烏龍茶(0kcal)
朝マックでヘルシーに朝食を摂るなら、次のメニューの組み合わせがおすすめです。
朝マックの低カロリーメニューの組み合わせ
・ベーコンエッグマックサンド+サイドサラダ+黒烏龍茶:309kcal
・ベーコンエッグマックサンド+サイドサラダ+スイートコーン+黒烏龍茶:365kcal
日中に筋トレをするなら、タンパク質豊富なミルクを選んでも良いでしょう。
食べる順番を先にサイドサラダにすると、血糖値が急上昇して脂肪が溜め込まれるのを防げます。
朝マックは何時から何時まで
朝マックを食べようとマックに行ったら、すでに朝マックの提供が終わっていた、なんてことになったら悲しいですよね。
特に、朝起きるのが遅い人は、朝マックの営業時間を覚えておきましょう。
朝マックは、開店時間から午前10時30分までの営業です。
24時間営業の場合は、朝5時から10時30分なので、24時間営業の方が朝マックの提供時間は長くなっています。
10時30分を過ぎると、通常のメニューで営業されるので、朝マック目当てのときは10時30分までに入店してオーダーしましょう。
もちろん朝マックでもドライブスルーやテイクアウトは可能です。
まとめ
マックのメニューはほとんどが高カロリー、というイメージがありますが、朝マックは比較的軽めのメニューが多いからか、ハンバーガーでも300〜400kcal程度のメニューが充実しています。
ダイエット中でも、メニューの中で低カロリーのものを組み合わせたり、食べる順番を意識すれば、太る心配なくマックを味わえますよ!
朝食の適正摂取カロリー内に抑えられるメニューを選び、まずはサイドのサラダから食べ始めて、食べるものと食べ方をコントロールすることが健康的な朝マック利用のポイントです。