朝活は時間を有効に使えるのでスキルアップにつながるからやってみたいと考える人も多いのではないでしょうか?
朝活はいいことだと多くの人が考えていても、なかなか継続できないのも事実…。
「朝早くに起きる」ことが頭を悩ませますよね?
この記事では朝活が「失敗」してしまう原因を中心にお伝えします。
挫折に多い理由を知って、学習しましょう。
また習慣にすべき3つの朝活内容をお届けします。
朝活が長続きしない理由3つ
朝活を始めようと思って挫折してしまう人は多いですよね?
そんな人はこれらの理由が当てはまっているのではないでしょうか?
次から朝活が続かないあるあるを紹介します。
- 不規則な生活リズム
- 早起きの習慣がつかない
- 日中に眠くなる
これから朝活を始めようと思っている方も是非チェックしてください。
次から詳しく説明しますね。
朝活失敗理由① 不規則な生活リズム
毎日の就寝時間がバラバラ、仕事帰りについつい飲み会に行ってしまうので帰宅時間がまばらな場合は注意が必要です。
帰宅時間、睡眠時間が把握できないと朝活のスケジュールが立てられません。
飲み会シーズンや仕事が忙しいシーズンなどはどうしてもスケジュールが乱れがち…。
それはしょうがないことですが、仕事とは関係ない飲み会と朝活の両立を考えましょう。
例えば外せない飲み会がある場合は、あらかじめスケジュールに組み込み朝活はナシにする、または遅く起床するようにします。
ポイントは、「思い付き」で朝活をしたりしなかったりを決めないことですよ。
毎日のスケジュールを整えて朝活に挑むようにしましょう。
朝活失敗理由② 早起きの習慣がつかない
朝はなるべく「ちょっとでも寝ていたい」と感じるものですよね。
特に冬場は寒くてなかなか布団から出たくない気持ち分かります。
さらに「早起きしなくても遅刻はしない」という考えがるので「今日はいいや明日から始めよう」と再び眠りについてしまうケースも…。
寒いなら暖房を起床時間にセットしておくようにしましょう。
起きる環境が整わない場合は、テレビを起動して音で目覚める、光で起こしてくれる目覚まし時計を使用するなど工夫しましょう。
朝活失敗理由③ 日中に眠くなる
朝早く起きるということは、その分睡眠時間が減少することになります。
そうすると仕事時間や日中に睡魔が襲う可能性があります。
朝に起きれても、これでは効率が悪くなってしまいます。
そんなときは思い切って昼寝タイムを設けることがおすすめです。
少しでも睡眠時間を確保できるので、朝に起きた分をリカバリーできますよ。
「職場で眠るには抵抗がある…。」という気持ち分かります。
実は実際に眠りにつかなくても、目を閉じるだけで睡眠と同等の効果があるといわれています。
静かに目を閉じ休息することで体をリフレッシュしましょう。
朝活におすすめ3つの習慣
さぁ、ここまで準備ができたら後は実践です。
バッチリと目が覚めたら何をするか決めましょう。
朝活におすすめなことをお伝えします。
朝活は何をしても自由です。
「やることが決まっていない」「早起きの習慣が身についたけど次にどうすればわからない」という方は参考にしてくださいね。
具体的には以下の3点です。
- 読書
- 朝ごはん
- タスク確認
次から詳しく説明します。
読書
「あの本が気になる」「好きな作家の最新刊が出たけどよむ時間がない」という気持ち分かります。
通勤時間に読もうとしても、座れない、満員過ぎて余裕がない場合もありますよね。
実は朝活と読書の組み合わせはバッチリなんですよ。
特に資格系や自己啓発系はおすすめです。
モチベーションが上がったまま職場へ行けるので仕事の効率が上がることも。
また読書で学んだことをすぐに活かせるのもいいですね。
また読書は読んだ本数を目で確認できるので達成感も得られますよ。
朝ごはん
パパっと済ませている朝ごはんととじっくり向き合うのもおすすめですよ。
献立を考えた朝食は一日のエネルギー源。
野菜、タンパク質、ビタミンなどをバランスよく取り入れた朝ごはんは健康的です。
毎日は厳しくても、週に一回は体のことを考えたメニュー作りをするのもいいかもしれません。
タスク確認
朝は最も頭が冴えている時間帯です。
この時間に一日のタスク整理をすることで、スタートダッシュが変わってきますよ。
仕事のスケジュール確認や勉強スケジュールを確認することで、やるべきタスクを確認することができます。
効果としては、その日にこなさなければならない仕事、その仕事に割ける時間などを正確に把握することがで効率を上げることができますよ。
朝活が生活を豊かにする
「朝活ってよく聞くけど実際どうなの?」という気持ち分かります。
朝活が支持されているのは、集中力が高まる時間帯だということです。
朝は脳が最も活動を始める時間なので、この瞬間を逃さない手はありません。
特にアイディアや根気のいる仕事をこなすのに向いている時間と言えるでしょう。
また、朝は急な用件や仕事が入ることがありません。
自分とゆっくりと向き合うことができますね。
働き方改革のいまだからこそ!
働き方改革や労働時間の見直しによって「残業時間減少」や「効率化」が求められる時代になりました。
昔は残業時間が長いほどよしとされていましたが今はそうではありません。
働き方改革のいまだからこそ朝活は重要視すべき習慣です。
残業時間カットにより仕事を家に持ち帰ることになっては意味がありませんよね?
集中力が最も高まる朝にスケジュールを整理し仕事の効率を上げるようにしましょう。
まとめ
朝活は仕事だけでなく、人生を豊かにするヒントがあります。
朝活セミナーに参加することで人脈が広がったり、ウォーキングを取り入れることでダイエット効果を得られるかもしれません。
資格取得や朝に仕事の資料を整えることで効率UPも狙えますよ。
朝活によってもたらされたことをチャンスにするためにも頑張って取り入れましょう。
少しでもお役に立てたなら幸いです。