「ドライヤーで髪を痛めたくない！」
「髪を乾かすのに手間を取られたくない！」
というような思いを持っている人は、多いのではないでしょうか。
特に忙しい朝は速乾性は大事だけど、髪を傷めないことも無視できません。
本記事では、そんなドライヤーに悩みを持っている人のために髪に優しいドライヤー＆速乾性に優れるドライヤーをご紹介します。
- ドライヤーの種類と選び方〜髪のダメージが気になる人〜
- ドライヤーの選び方 〜すぐに髪を乾かしたい人〜
- おすすめ最新ドライヤー5選～髪のダメージが気になる人向け～
- おすすめ最新ドライヤー5選～神のダメージが気になる人向け～
- まとめ
ドライヤーの種類と選び方〜髪のダメージが気になる人〜
はじめに「髪のダメージが気になる」人に向けて、ドライヤーの選び方を解説します。
ポイントは大きくわけてふたつのポイントがあります。
温度に注目して選ぶ
髪にダメージを与えたくないなら、温度に注目しましょう。
低温のものなら、髪のダメージを減らすことができます。
一般的にドライヤーの温度は100度前後です。
100度となると、普通に使っているだけで相当なダメージです。
具体的には、「キューティクルが傷つく」「必要な油分を失う」「必要な水分が飛ぶ」などします。
しかし中には、温度設定が60度程度のドライヤーもあります。
いわゆる「低温ドライヤー」です。
低温ドライヤーならば、髪のダメージを最小限に抑えられます。
髪のダメージが心配なら、温度が低温になっているか注目しましょう。
マイナスイオンに注目して選ぶ
マイナスイオンを排出する機能があるか、という点も重要です。
マイナスイオンは、「キューティクルを保護する」「髪にまとまりを与える」等の効果があります。
なぜマイナスイオンが髪によいかというと、髪を傷つける「プラスイオン」を中和できるから。
プラスイオンは、「キューティクルを傷つける」「まとまりをなくす」という現象を引き起こします。
しかしプラスイオンはマイナスイオンとぶつかると、消えてなくなります。
したがってマイナスイオンは髪によい、と言えるわけです。
髪のダメージを避けるなら、マイナスイオンは排出される機能のついたドライヤーがおすすめです。
ドライヤーの選び方 〜すぐに髪を乾かしたい人〜
次に、忙しい朝などにドライヤーが面倒だと思っていて、「すぐに髪を乾かしたい人」におすすめの、ドライヤーの選び方を解説します。
ポイントは風量、温度のふたつです。
風量に注目して選ぶ
すぐに髪を乾かしたいなら、風量に注目して選びましょう。
単純に風量が多いドライヤーを使えば、髪は早く乾きます。
具体的には「1.3㎥/分以上」の風量が出せるドライヤーをおすすめします。
1.5㎥/分ぐらいになってくると、ロングヘア―でもすぐに乾かすことが可能です。
もしくはワット数に注目するのもひとつの方法です。
1200Wあれば、高出力である、と言えます。
温度に注目して選ぶ
温度に注目することも重要です。
温度が高いドライヤーを使えば、当然ながら髪は早く乾きます。
上述した通り、ドライヤーの温度は、たいていの場合100度程度です。
しかし中には120度～140度程度の温度に達するドライヤーも。
髪を早く乾かしたいのであれば、こういったドライヤーを選ぶと良いでしょう。
おすすめ最新ドライヤー5選～髪のダメージが気になる人向け～
ドライヤー選びにおいて、髪へのダメージを重視する人へのおすすめドライヤーを５つご紹介します。
ダイソン Supersonic ionic
価格：53,730円。
60度の低温、マイナスイオンの排出など、髪に優しい機能を全て兼ね揃えたドライヤー。
また調節機能も充実しています。
風速は3段階、風音は4段階に調節可能。
値段は張りますが、それだけの価値があるドライヤーです。
ヒートケア６０低温ドライヤー
価格：16,848円
元々はヘアモデルのために作られたヒートケアの低温ドライヤー。
それを一般向けに改良したものです。
60度の低温かつ、十分な風量があるため、髪が乾く速度も速いです。
日立 ヘアドライヤー ヘアクリエプラス
価格19,600円
低温モードがあることはもちろん、風量の無段階調整が便利。
さらにドライヤー音も小さいので、夜中でも安心して使えます。
パナソニック ヘアドライヤー EH-NA0B-PN
価格：28,000
Panasonicが15年前から販売するドライヤーシリーズの2019年モデル。
水分発生量が従来の18倍にアップし、キューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内部にまで水分を与え、毛髪水分増加量がアップし、髪の内側までしっとり潤いをもたらします。
摩擦ダメージによる髪のざらつきを抑え、なめらかな髪へ。
IZUMI マイナスイオンドライヤー DR-RM36-W
価格：1,800円
1,800円という圧倒的コストパフォーマンスが最大の魅力。
ヘアケアモードに切り替えれば、60度の低温で使えます。
440グラムと軽量なのも特徴です。
おすすめ最新ドライヤー5選～すぐに髪を乾かしたい人～
続けて、とにかく1秒でも早く髪を乾かしたい！そんな人におすすめのどらを５つ紹介します。
パナソニック ヘアドライヤー EH-NA0B-PN
価格：28,000
さきほど、髪へのダメージを気にする人におすすめしたドライヤーですが、こちら速乾性にも大変優れています。
速乾性について、多くの美容師が認めているドライヤーであり、風量は1.3m3/分（ターボ時）と十分にあります。
速乾性は大事だが、髪へのダメージは気になる！そんな人におすすめのドライヤーです。
イオンドライヤー 大風量ヘアドライヤー プロ仕様 サロン級1200W
価格：4,599円
1200Wという出力を誇るドライヤー
風量は1.3m3/分と高水準。
美容院でも採用されるほど高い性能を持っています。
ヘアドライヤー マイナスイオン サーモスタット
価格：3,580円
2000Wという圧倒的な出力を持っているドライヤー。
ロングヘアも10分掛からず乾かせます。
さらに57度の温度による低温ケア機能も搭載されています。
ダイソン Supersonic ionic
価格：53,730円。
60度の低温、マイナスイオンの排出など、髪に優しい機能を全て兼ね揃えたドライヤー。
風速は3段階、風音は4段階に調節可能で最大風量:2.4 m/分の風が髪を傷つけることなく、乾かします。
ソリスプロフェッショナル仕様ドライヤー
価格：16,251円
140度近い高温で、高い速乾性を実現したドライヤー。
出力も1400Wあるので、風量についても申し分ありません。
まとめ
年々各メーカー開発に力を入れており、新しいドライヤーが生まれています。
その中で各商品の機能・特徴も差別化が進んでいるため自分にあったドライヤーを選ぶことが重要といえるでしょう。
ぜひ、参考にしてみて、自分が本当にドライヤーにもとめている機能はなにか考えてみてください。
