エスプレッソマシンは敷居が高くて買えずにいる…。という気持ち分かります！

そんな難しそうなイメージがある方は断然「全自動式」がおすすめ。

粉挽きや水分量、温度だって機械が操作してくれるんです。

忙しい朝にこそ全自動でエスプレッソライフを始めましょう。

• 全自動エスプレッソマシンとは
• 全自動エスプレッソマシンを選ぶときのポイント
• エスプレッソマシンを楽しむ人数で選ぶ
• エスプレッソマシンをデザインで選ぶ
• エスプレッソマシンを手入れのしやすさで選ぶ
• おすすめ全自動エスプレッソマシン7選
• まとめ

全自動エスプレッソマシンとは

エスプレッソマシンの種類には「全自動式」「セミオート式」の2種類があります。

全自動式は、ボタンひとつでエスプレッソの抽出ができ味も均一に仕上がります。手軽にエスプレッソが作れる点と、誰でも同じエスプレッソが作れる点がおすすめですよ。

一方、セミオート式は自分で抽出作業やコーヒー豆をフィルターに入れたり作業が必要になります。エスプレッソを入れるまでの工程がかかりますが自分で味を調節できる点、本格的なエスプレッソを楽しみたい方におすすめです。

はじめてエスプレッソマシンを購入する際は全自動式にしましょう。全自動を選ばなければ「え？こんなに時間がかかるの？」と戸惑うことも…。

「朝ごはんと一緒にエスプレッソを飲みたい！」と思って買ったのに、時間がかかりすぎる、設定が難解すぎると、エスプレッソマシンから足が遠のく可能性があります。

次から初心者の方にもおすすめの「全自動式」の選び方、エスプレッソマシンがどうしておすすめなのか？をポイントに説明しますね。

全自動エスプレッソマシンを選ぶときのポイント

「ボタンひとつでエスプレッソが飲めるもの」から「一度に何杯ものエスプレッソを作れるもの」まで、用途によって値段もかなり違ってきます。
安い買い物ではないので、購入してから「自分の思ったようなエスプレッソマシンではなかった！」とならないように自分の用途や目的に合わせてしっかりと選びましょう。

ポイントとしては「人数」「デザイン」「メンテナンス」の3つになりますよ。

エスプレッソマシンを楽しむ人数で選ぶ

エスプレッソには抽出という作業が必要になり、このために水タンクが設置されています。
一人で楽しむ場合や家族のみが使用する際は、タンク量が多くないものを選びましょう。タンクの容量があるほど作れるエスプレッソの量は増えるので、オフィスなどの大人数で楽しむ際は適しています。

エスプレッソマシンをデザインで選ぶ

「エスプレッソマシンを買うなら、デザイン性も重視したい！」と思いますよね？
朝、エスプレッソ片手に朝ごはんは憧れます。エスプレッソをデザインで選ぶ方法も選択肢の一つです。
エスプレッソマシンは銀色で無機質なイメージがありますが、赤やオレンジなどアイテムによってはカラフルなものもあるんです。

エスプレッソマシンのデザインに惹かれたのが、購入のきっかけというパターンもあるでしょう。
本場イタリアのバールではエスプレッソマシンはカウンターから見える場所に置くと言われています。インテリアと調和した商品を選ぶのもありですね。

エスプレッソマシンを手入れのしやすさで選ぶ

エスプレッソを楽しむには豆が必要です。豆にこだわることで自分のお気に入りを飲めるのが最大の魅了です。
でも「自分の好みの豆が分からない！」「エスプレッソマシンで挽いた豆の処理がめんどう！」という意見があるのも事実…。

そんな時は豆式ではなく手軽なカプセル式を選びましょう。
これだとカプセルをセットしボタンを押すだけでエスプレッソが手軽に飲めます。
カプセルによってフレバーを楽しめるので、飽きずに楽しめるのもポイントですね。

さらにお手入れの楽さも魅力です。カプセル式以外のエスプレッソマシンなら豆を買ってくる手間、片付ける手間が必要になりますが、カプセルなら捨てるだけでＯＫです。

おすすめ全自動エスプレッソマシン7選

次からおすすめの全自動エスプレッソマシンを紹介します。初心者の方でも使いやすいものから、上級者の方向けの高価なものまでをお伝えしますね。

GAGGIA 全自動コーヒーマシン アニマBX SUP043

エスプレッソの抽出部分のお手入れが楽な点が魅力的です。ガバっと前面のパネルが外せるので、粉などの細かい汚れを除去。毎日飲むエスプレッソの衛生面を気にかける方におすすめです。

コーヒーマシン、ステンレススチールエスプレッソコーヒーマシンコーヒーメーカー高圧イタリアポンプ(US Plug)

エスプレッソマシンに丈夫さや清潔さを求める方におすすめです。こちらの商品はステンレス製なので、壊れにくさ、錆びにくさに関してはピカイチです。注ぎ口が2か所あるのも嬉しいですね。

デロンギ エスプレッソマシン デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー メタルシルバー EC680M

パっと目を引くのがスタイリッシュなシルバーフォルムです。スリムなボディーですが、エスプレッソを同時に2杯入れることができる優れもの。抽出温度も3通りから選べるのでお好みに合わせて調節できます。
全3色(メタルシルバー、ブラック、レッド)

jura(ユーラ) 全自動コーヒーマシン E6

エスプレッソの美味しさの証、クレマの質を向上するためにシステムを導入。香りとコクを楽しみたい方におすすめです。2017年グッドデザイン賞を得ているのでデザインの面でも優れています。エスプレッソ、カプチーノ、コーヒーの他に熱湯のみも作れるので出番が多そうですね。

【スタンダードモデル】デロンギ コンパクト全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ブラック ECAM23120BN

こちらの商品の特徴は日本人の舌に合わせた「カフェ・ジャポーネ」が可能な点。エスプレッソは苦みが強くコクを楽しむ飲み物です。コーヒーや紅茶のような大きなカップではなく小さなカップで頂く理由もそのためです。

また高機能な点も魅力ですよ。豆を挽く荒さの設定、抽出時間、水の量を任意で設定できます。バリスタが手作業で行うこれらの技術を簡単にできるのは流石といったところです。

BIALETTI (ビアレッティ) エスプレッソマシン モキッシマ シルバー 幅29×奥行21×高さ34.5cm CF43-SV

抽出方法がカプセル、ポッド、粉の3通りから選べるのがポイントです。お手入れが楽なカプセルタイプや、こだわりの一杯が作れる粉タイプに対応している点は便利ですよ。また見た目の可愛さもＧＯＯＤポイントです。インテリアとしても問題ないですね。

全2色(シルバー、レッド)

デバイスタイル ブルーノパッソ ハイブリッドエスプレッソ・コーヒーメーカー HA-W120

こちらの商品はエスプレッソはもちろんコーヒーも楽しめるのが特徴です。また価格も1万円台なので「試しにエスプレッソマシンを買ってみようかな？」とお考えの方にピッタリですよ。

まとめ

エスプレッソマシンはできることが多くカタログをにらめっこしても、なかなか理解できないですよね。初心者の方から、よりこだわりたい方のために7つの商品を紹介しました。なかなか高価なエスプレッソマシン。自分のお気に入りを見つけてくださいね。