コーンフレークは、朝食はもちろんおやつにもぴったりなお手軽フード。サクサク食感に香ばしい風味、フルーツや蜂蜜など様々なトッピングでアレンジでき、毎日食べても飽きませんよね。今回は、忙しい朝でもパパッと準備して食べられるコーンフレークの中から、特におすすめの10品をご紹介します。
そもそもコーンフレークってなに?
コーンフレークは、グラノーラやオールブランなどと合わせて、穀物を細かく加工した食品をシリアルと言います。
シリアルと聞いてコーンフレークをイメージする人も多いのではないでしょうか。
コーンフレークの原料はトウモロコシで、トウモロコシを砕いて加熱したものを、フレーク状に成型して焼き上げて作られます。
砂糖をまぶしているものや、チョコレートフレーバーになっているものなど、甘いタイプから健康のために甘みを加えていないプレーンタイプがあります。
特にアメリカでは、朝食にコーンフレークを食べる家庭が多く、スーパーでは様々な種類のコーンフレークが棚いっぱいに陳列されているんです。
日本でも朝食やおやつにコーンフレークが食べられており、牛乳やヨーグルトをかけるだけ、というお手軽さから家事や仕事で忙しい女性から人気を集めています。
コーンフレークは朝食に最適?!コーンフレークの良い点、悪い点
コーンフレークを朝食にするメリットは三つあります。
・短時間で朝食を準備できる
・食物繊維を手軽に摂れてお通じに良い
・保存が利くので安いときに買いだめできる
コーンフレーク最大のメリットは、調理の手軽さ。
お皿にコーンフレークと牛乳(またはヨーグルト)、お好みのトッピングをするだけで調理に3分もかかりません。
特に、家事や仕事の準備で自分の朝食を用意して食べる時間がない、という人にはぴったりです。
食物繊維が豊富に含まれており、ヨーグルトと合わせて摂れば腸内環境が整えられ、朝のお通じがスムーズになります。
お通じがスムーズになれば、ダイエットや美肌にも良い影響を与えられますよ。
また、コーンフレークの賞味期限は非常に長く、長期保存に向いているため、安売りしているときにまとめ買いすれば朝食代も節約できるでしょう。
一方で、コーンフレークにはデメリットもあります。
コーンフレークのデメリットは、糖質量の多さ。
商品によって細かな違いはありますが、コーンフレークに含まれる平均的な糖質量は、1食あたり40g程度。
おにぎり1個よりも糖質量が多いのです。
コーンフレークはヘルシーなイメージがありますが、実際は糖質量が多いため、食べ過ぎに気をつけないと逆に太りやすい朝食になってしまいます。
コーンフレークを食べても太らないように、コーンフレークを選ぶときは砂糖やチョコレートなど、甘く味付けされていないものや、低糖質で作られているものを選びましょう。
また、1食に食べる量は40g以上にならないように気をつけてくださいね。
おすすめコーンフレーク10選
朝食におすすめのコーンフレークをご紹介します。
定番の甘いコーンフレークはもちろん、オーガニックのものや無糖のものも集めてみました!
ケロッグ 玄米フレーク
自然で優しい甘さ、香ばしい風味の玄米フレークは、甘いコーンフレークが苦手な方におすすめです。
不足しがちなカルシウムと鉄分が豊富に含まれており、ダイエット中に陥りやすい栄養不足を補えます。
日食 オーガニックコーンフレーク ビターカカオ
オーガニックな材料で作られたコーンフレークで、ビターカカオのほろ苦い風味で大人な味わいになっています。
カカオの味がしっかりとついているので、少量でも満足感のあるコーンフレークです。
チョコレートを食べるよりもヘルシーなので、おやつ代わりに食べる人も多いんですよ。
ネイチャーズ パース オーガニックシリアル コーンフレークフルーツジューススウィーテンド
牛乳や豆乳を入れても歯ごたえがしっかりあるコーンフレークが好き、という人におすすめのオーガニックコーンフレークです。
原料はオーガニックのコーンとフルーツジュース、塩だけと非常にシンプル。
フルーツのほんのりとした甘みでシンプルながらも食べ応えはバッチリです。
砂糖は使われていないので、ダイエット中で糖質量が気になるという人にもぴったりですよ!
ケロッグ ブランフレーク プレーン
食物繊維たっぷりの小麦外皮(ブラン)をサクサク・フレークに仕上げ、ほのかな甘味をプラス。美味しく食物繊維を摂れる特定保健用食品です
食物繊維たっぷりな小麦外皮のブランをフレークにしたブランフレークです。
特定保健用食品に指定されているので、他のコーンフレークよりもお通じ改善が高く期待できます。
お通じ改善を目的に、朝食をコーンフレークにしたいという方におすすめです。
ハーネ シリアル コーンフレーク 砂糖不使用
砂糖不使用、とうもろこしと大麦、麦芽の香ばしい風味と塩味が特徴のコーンフレークです。
甘みではなく塩味がついているので、チップス感覚でおやつに食べるのも良いでしょう。
甘みがないぶん、フルーツやヨーグルト、蜂蜜など自分で甘さを調節しやすくなっています。
ケロッグ サクサクはちみつフレークのグラノラハーフ
はちみつで味付けされたコーンフレークですが、はちみつの甘さがくどくなく、甘さ控えめで食べやすくなっています。
かぼちゃの種やアーモンドなど、歯ごたえのあるトッピングが混ぜられているので、甘さ控えめでも満足感の高いコーンフレークです。
脂質が抑えられているので、ダイエット中の朝食にいかがでしょうか。
日清シスコ ごろっと果実のコーンフレーク 芳醇チョコ仕立て
カカオ風味のコーンフレークに、やさしい甘さのドライフルーツがミックスされたプレミアムなコーンフレークです。
フルーツは、大きくカットされたバナナにりんご、マンゴーの三種類。
一日に必要な9種類のビタミンの1/3を摂取でき、栄養不足の予防に効果的です。
日食 プレミアムコーンフレーク最上質ストロベリー
ほんのりいちご風味のコーンフレークです。
甘酸っぱいいちごの風味が牛乳に移り、いちごオレのような味わいになりますよ!
フレーバー付きコーンフレークは、糖質量が気になりますが、こちらはプレーンタイプのコーンフレークと糖質量があまり変わらないので、安心して食べられるでしょう。
日清シスコ シスコーンBIG マイルドチョコ
チョコ風味のコーンフレークですが、カルシウムが一日に必要な量の1/2や、鉄分、9種類のビタミンと栄養がたっぷり含まれています。
お腹の中の善玉菌のエサになるオリゴ糖も含まれているので、お通じ改善にもおすすめです。
ケロッグ コーンフロスティ
しっかりとした甘さで、お子様がいるご家庭の朝食にぴったりなコーンフレークです。
炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1を含んでおり、短時間でもお昼までのエネルギーをしっかりと補給できます。
お子様がいるご家庭の朝食はもちろん、大事な仕事があり、短時間でしっかりエネルギーを摂りたい朝用にもおすすめです。
朝食はコーンフレークで手軽に栄養補給!
コーンフレークは忙しい朝の朝食としてだけではなく、しっかりとエネルギーを補給して仕事を頑張りたい、気合が必要な朝の朝食にもぴったりです!
小さいお子様がいるご家庭にはもちろん、朝はバタバタ忙しくて朝食を抜くことが多い、という人も、コーンフレークがあれば短時間で朝食を摂れますよ。
朝食を抜くと逆に太りやすくなってしまうので、朝食を抜きがちな人は、ぜひコーンフレークを常備してみてください!