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最終更新日: 2020.04.12

離乳食でコーンフレークは大丈夫?!選び方とおすすめをご紹介

赤ちゃんの離乳食作り大変ですよね。

「なるべく火を使わずに簡単に食べさせてあげたい!」という気持ち分かります。

そこで、おすすめなのがコーンフレークなんです。

朝食の定番であるコーンフレークは離乳食のお助けアイテム。

この記事では、コーンフレークを赤ちゃんに安全に食べさせられる方法・レシピ・商品をまとめてご紹介します。

目次

コーンフレークは離乳食に最適?!

コーンフレーク、離乳食

コーンフレークを離乳食に与えると聞くと「本当に大丈夫なのかな?」と疑問に思う気持ち、分かります。

大切な赤ちゃんの口に入るものは安全に気を配りたいですよね?

結論からお伝えすると、コーンフレークは安全でそして離乳食に向いています。

コーンフレークが離乳食に最適である2つの理由を解説していきます。

ポイント①:栄養価が分かりやすい

コーンフレークの原材料はトウモロコシで加熱、圧縮してカラリと焼き上げることで形になります。コーンフレークは作りの手順がとてもシンプルです。

またトウモロコシは離乳食として定番の食材で、初期段階から食べさせることができます。そのため食材として安全性が確保されています。

ポイント②:調理がカンタン

野菜のままのトウモロコシだと、ゆでたり薄皮をむいてあげたりと手間がかかることもしばしば。さらに火を使うので「調理工程が多い」「食べさせてあげるまでに時間がかかる」問題があります。

その点コーンフレークならこれらの問題が全てクリアされています。

また「離乳食で調味料を使いたくない!」、「味付けはシンプルなものにしたい!」という場合にもおすすめです。

プレーンタイプのコーンフレークを選べば素材そのままの味を赤ちゃんに食べさせてあげれますよ。

いつごろからなら大丈夫なのか

コーンフレーク、離乳食

さて、気になるのが一体いつから食べられるのかということですよね。

ズバリ、コーンフレークは中期(7~8ヶ月)から食べることが可能です。

中期は、赤ちゃんが食べられる食材がグンと増える時期です。

コーンフレークのいいところは、食べ合わせる食材を気にすることなく使える点。余計な味付けがされていないので、おかゆやうどんといった感覚で食べさせてあげることができますよ。

コーンフレークなら時短にも繋がりますし、保存も効くのでおすすめです。

離乳食で食べていい量の目安は?

コーンフレークを食べていい量の目安は次の通りです。

  • 中期(7~8カ月)・・5g
  • 後期(9~11カ月)・・15g
  • 完了期(12カ月頃)・・30g

食べ過ぎると消化不良を起こす原因になりますので、赤ちゃんに食べさせるときの目安にして下さいね。

コーンフレークの活用方法

コーンフレーク、離乳食
コーンフレークを離乳食として与える場合「どんな使い方があるんだろう?」と迷いますよね。

大人のようにそのまま食べられるようになるのは、後期と言われています。

では、中期頃は、どのような使い方がよいでしょうか?

中期頃は、赤ちゃんも離乳食に慣れてくるので同じメニューばかりだと飽きられる場合もあります。メニューのレシピを増やすためにもコーンフレークは大いに役立ちますよ。

活用例①:砕いて混ぜる

コーンフレークは、砕いて食材に混ぜる方法があります。コーンフレークを砕く場合は、ジップロックに入れ砕くことでボロボロとこぼれることがありません。

砕き方には気を配りましょう。コーンフレークはパリパリとした食感が魅力的ですが、中期頃の赤ちゃんにとっては楽ではないこともあります。個人差があると思いますが、砕きの大きさや強さを調節してあげてくださいね。

野菜や果物をすりおろしで混ぜてあげると栄養的にも大変良いです。また、砕いたものをストックしておけばいざというときに助かります。

活用例②:果物と一緒に食べる

おすすめの食べ合わせは、離乳食の定番である「リンゴ」です。リンゴは赤ちゃんにとって刺激が少なく手に入りやすいことから、推奨されています。

柑橘系のように舌がピリっとする刺激がなく、一年中売っていることから季節関係なく食べれる点もポイント。

リンゴをすり潰したものとコーンフレークなら簡単に用意できますね。

コーンフレークを使ったレシピ

コーンフレーク、離乳食
定番の使い方としては、なんちゃってコロッケがおすすめ。

実際に油で揚げたコロッケではなく、ふかして潰したじゃがいもやかぼちゃに砕いたコンフレークをまぶしたものです。くるくると丸めると油で揚げる前のコロッケそのものです。

コーンフレークで包むと持ち運びにも非常に便利です。出先の食事や離乳食としても使えますね。また離乳食の定番であるヨーグルトと合わせるのもOKです。果物を入れるとなお良いでしょう。

中期は、イチゴやバナナといった食材も食べられる時期です。相性のいいこれらの食材をひとまとめに食べられるのはポイントです。

離乳食としてのコーンフレークの選び方

コーンフレーク、離乳食

離乳食用のコーンフレークの選び方は「砂糖が入っていない」、「無添加」が鉄則です。

砂糖は離乳食としてNGなのは想像がつきますし、お母さんのことだから分かると思います。

気を付けたいのは、コーンフレークに含まれている成分です。

商品によっては、添加物の他にビタミンなどが含まれているものや食塩が多く配合されているものなどがあります。大人が食べる分にはいいですが、離乳食として使うなら極力シンプルなタイプがおすすめですよ。

また人気の玄米フレークやグラノーラは赤ちゃんにとってNGです。食物繊維が多く含まれているので、消化しきれない恐れがあります。選ぶ際はパッケージに記載されている情報を確認しましょう。

ほんとに離乳食に大丈夫!?ママさんの口コミ

ここでは、離乳食にコーンフレークを活用しているママさんの口コミをご紹介します。

1人でやるとなると不安ですが、周りの意見があると心強いですよね。

みんなの感想は?(口コミ)

シリアルは生後7カ月くらいからの乳児の離乳食などにも応用できるよ。
コーンフレークに粉ミルクを混ぜてお湯でふやかすこと1分、簡単離乳食の出来上がり!

子供の離乳食コーンフレーク最強説

離乳食でコーンフレークを与えることもあると思いますが、フルーツグラノーラはやめてください。植物の種が入ってます。
飴玉だと窒息の原因になりますし、ひまわりの種サイズでは気管支異物になります。

今朝の離乳食。
コーンフレーク、クリームチーズ、バナナ。
コーンフレークにバナナを混ぜてみて食べ「おいしー」と、一言。

今日の離乳食は、コーンフレークにカボチャ入れて野菜スープで煮てみました。
とってもおいしかったみたいで、なにやらおしゃべりしながら食べてくれた~!

コーンフレークをおいしく食べてくれる赤ちゃんが多いようです。

ただ、みなさん一様にコーンフレークの硬さや栄養価にはとても気を配っています。

コーンフレークを食べさせるときは、赤ちゃんの体に負担をかけないように、ミルクやお湯で柔らかくすると安心ですよ。

離乳食に最適なおすすめコーンフレーク5選

コーンフレーク 離乳食

売り場に行くと意外とコーンフレークの種類が多くて驚きますよね。

大人が食べる分には、砂糖がコーティングされているものやチョコレート味などは魅力です。

でも赤ちゃんにとってはNGポイント。注意深く選びましょう。

離乳食におすすめな商品を5つピックアップしました。どれを選べばいの?と困らないように準備しておきましょう。繰り返しになりますが、「砂糖不使用」、「シンプルな構成」がポイントですよ。

【日食】オーガニック コーンフレーク プレーン

日食 オーガニック コーンフレーク プレーン
【商品の特徴】
味付けなしのシンプルなコーンフレークです。こだわりポイントは有機JAS認定食品だということです。これは、コーンフレークの原料であるとうもろこしが非常にいい環境で収穫された証。土壌に化学物質を含む農薬などを使用していないので、安心さ安全さが段違いです。

みんなの感想は?(口コミ)

甘くない、香ばしい、コーンの香りがする!
コーンの味がしっかりしてて、とても美味しいです
赤ちゃんの離乳食としても重宝してます。

シリアルとしてヨーグルトをかけて食べたり、甘くないので揚げ衣に使ったりもしています。
甘いフレークと異なり、用途が広がるので大変便利です。

一般的な市販のシリアルより甘さを抑えていると感じました。
そしてサクサクで、コーンそのものの味がしっかりあります。
安心安全なコーンフレークなので、また購入したいです。

【ハーネ】コーンフレーク 砂糖不使用

ハーネ コーンフレーク 砂糖不使用(375g)
【商品の特徴】
ドイツで160年以上の歴史持ち愛されているのがハーネです。使用されているとうもろこしも遺伝子組み換えでない点もポイントが高いです。もちろん砂糖不使用。さくさくとした食感が人気の商品でおかし作りに使用されるほど。離乳食のレシピがグンと広がる商品と言えますね。

みんなの感想は?(口コミ)

離乳食用に砂糖が使われていないものを探していました。
ところが、私が探した範囲では割と大きなお店でも取り扱いがありませんでした。
こちらの商品は塩味が軽く効いていているので、離乳食にたくさん使うことは出来ませんが、甘ったるくもなく大人が食べやすいものでした。
別に必要と思っていないのにコーンフレークで砂糖を摂取してしまうのは何だか本意ではなかったので、気持ちよく食べることもできて良かったです。

朝を手軽に済ませたいけど砂糖まみれの国産フレークは苦手で購入しました。
大容量で、味はポテトチップならぬコーンチップといった感じ?(もちろん脂っぽくはないです)
時々オヤツとしてもスナック菓子のように素のまま食べてしまいますが、全然おいしいです。

甘くないです。
子供の離乳食として、ミルクでふやかして与えてました。
本人はとても気に入っていたようですが、大人の自分には味が・・・w
少し塩分があるので、与えすぎにはご注意を。

【日清シスコ】シスコーンBIG プレーンタイプ

【日清シスコ】シスコーンBIG プレーンタイプ
【商品の特徴】
シスコーンのプレーン味。離乳食はもちろんダイエットに向いてますので、赤ちゃんと一緒に食べる食事として大活躍です。「サクサクした食感が欲しいし、ダイエットもしたい!」そんな方におすすめしたいコーンフレークです。シスコーンは、各種スーパーでも取り扱っている人気シリーズです。

みんなの感想は?(口コミ)

アレルギーが無いので1歳の子どもの朝ごはんに。
牛乳に浸してふやかしてから食べさせています。
歯が生えてきてるので、たまにそのままぽりぽり食べる時もあります。
砂糖は入ってますが、コーティングはされていないので、大人は物足りないかもしれないけれど、自然な甘みで美味しいです。
近所のスーパーで売っていないのでAmazonで購入。

子どもにとても食べやすいように作ってあるので、誰でも親しめるような素朴で懐かしい味がした。

シンプルな味わいなので、自分で色々なコンフレークメニューを作れる。

【ムソー】オーガニックコーンフレークプレーン

【ムソー】オーガニックコーンフレークプレーン
【商品の特徴】
ムソーは、大阪に拠点を持つ国内の食品メーカーです。合成保存料や着色料等は一切使わず、オーガニックシュガーと天塩で薄味に仕上げた程よい味わいに仕上がっています。程よい味わいなので、ヨーグルトやリンゴとの相性もバッチリです。

みんなの感想は?(口コミ)

息子の離乳食に購入しました♡
プレーンで赤ちゃんにも使えます☆
野菜スープでやわらかめにしたら、よく食べてました(*^^*)

美味しい!
離乳食用に購入しましたが食感がよく、プレーンなので自分でも食べてます。
リピートしたいです。

味は特にありませんが、オーガニックなので安心して食べられます。

【日食】プレミアムコーンフレーク最上質プレーン

【日食】プレミアムコーンフレーク最上質プレーン
【商品の特徴】
日食は、日本で初めてコーンフレークを作った老舗メーカー。約100年の歴史があります。そんな日食が、長年の経験を生かし開発した、最上質のコーンフレークです!癖のない、シンプルな味わいに仕上がっています。離乳食に高級コーンフレークはいかがでしょうか。

みんなの感想は?(口コミ)

小6男子が甘くないコーンフレークがほしいというので注文。
しばらくして「あの『じょうしつ』また買って」というので何かと思ったら
この最上質コーンフレークの事でした(笑)
ちなみに小1男子は『プレミアム』と呼んでいます。
シンプルな味なので、離乳食にもピッタリだと思いますよ。

ここ数年朝食にコーンフレークを食べるようになりましたが、スーパーに売っているものは主食として食べるには甘すぎるため、甘くないものを探していました.
素材の味がしっかりしていてとても美味しいです。

サクサクした薄くて軽い歯触りがとても美味しいコーンフレークです。
離乳食用に買ったのですが・・
今では私も夫もはまってます(笑)
食べると自然なコーンの香りが広がり口溶けも良い様で、何でも良いよと言っていた夫も今ではすっかりお気に入りです。

【おまけ】赤ちゃん用のコンフレークで本格デビュー!

1歳を過ぎたころから、赤ちゃん用のコーンフレークを使って、好き嫌いなく食べる習慣を身につけましょう。

【和光堂】はじめてのシリアル 6種の緑黄色野菜

 和光堂 はじめてのシリアル 6種の緑黄色野菜
【商品の特徴】
好き嫌いのある子どもでも食べやすい味わいに仕上がっています。つまみ食いも大丈夫なので、朝ごはんだけではなく、おやつにもピッタリ。6種類の野菜が入っていますので、栄養バランスも優れていますよ。

みんなの感想は?(口コミ)

米しか食べてくれない偏食の子供にあげたら食べてくれました。
たまに米も食べてくれない子です。
ふやかしたり、何かかけたりすると警戒して食べてくれないので、うちの子はこのままポリポリと食べます。

薄味の軽いコーンパフ、という感じの食感です。
朝ごはんにもおやつにもなるし、つかみ食べの練習にぴったりです。
4個入りなので多すぎるかなと懸念していましたが、美味しいようで1週間で1袋なくなりました。

離乳食を全然食べてくれない1歳になる息子ですが、このシリアルにフォロミをかけて少しふやかしたら完食してくれます。
おやつにそのままでも手でつまんでサクサクと食べたりもしてます。
近所には売ってないのでAmazonでまとめ買いできてありがたいです。

まとめ

コーンフレーク 離乳食
今回は離乳食として使えるコーンフレークを紹介しました。

離乳食に気を配る気持ち、とても分かります。
安心して赤ちゃんに食べさせてあげたいですよね。

コーンフレークを選ぶ際は、砂糖が入っていないもの、とうもろこしが遺伝子組み換えでないもの、無添加のものを選ぶようにしましょう。

今回ご紹介した内容は、赤ちゃんが喜んで食べてくれるコーンフレーク作りのお役に立ててみてくださいね。

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